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不動産投資会社は大手を選ぶべき?失敗しない会社選びの方法とは

投稿日:2020年5月17日 更新日:

不動産投資を始めてみようと思ったら、不動産投資のプロであり、不動産投資のパートナーとなる不動産投資会社に教えてもらうのが安心です。一方で、不動産投資会社はたくさんあります。

本記事では、不動産投資会社にはどのような種類があるのか、大手の会社はどこなのか、大手の中から自分の付き合う不動産投資会社をどうやって選んだらいいのかをご紹介します。

不動産投資会社の仕事って何をしてくれるの?

一口に不動産投資会社といっても、その仕事の中身は様々です。不動産投資会社の仕事の中身を理解するために、まずは不動産投資の全体を理解しましょう。

step
1
投資用の不動産を選ぶ


不動産投資は、投資用の不動産を選ぶところから始まります。そして、選んだ不動産を購入してから不動産投資がスタートします。その際に、あなたに合った不動産を紹介して購入をサポートすること、これが不動産投資会社の仕事の一つです。

step
2
不動産を借りたい人を探す


次に、その購入した不動産を誰かに貸す必要がありますが、借りてくれる人を探さなくてはなりません(これを仲介と言います)。不動産の仲介も、不動産投資会社の仕事の一つです。

step
3
不動産を管理する


不動産投資が続いている間、部屋の掃除や放置自転車の片づけなど、その不動産をきれいにしておかなければなりません。また、直接見えない部分では、配管や電気設備の点検なども必要になります。そして、自分の保有する不動産で周囲の住民とトラブルが発生する可能性もゼロではありません。

このような不動産をちゃんと保つことを管理業務と言いますが、管理業務も不動産投資会社の仕事の一つです。借主が毎月、ちゃんと家賃を支払ってくれているのかを確認することも管理業務に含まれます。

step
4
不動産を売却する


そして投資している不動産を売却するとき、買主を探してきて、売却をサポートすること、これも不動産投資会社の仕事の一つです。

不動産会社と不動産投資会社の違いとは?

不動産投資会社が行う仕事は上記のように様々なものがあり、不動産会社の行う仕事とよく似ています。

不動産を購入する人は、投資用に買う人ばかりではありません。自分で使うための不動産(居住用不動産)を購入する人も多く存在します。多くの不動産会社はこの両方、つまり投資用不動産と居住用不動産を扱っています。これに対して、不動産投資会社は主に投資用の不動産を扱っているところに違いがあります。

また、不動産会社は、投資用の不動産を自社で開発(土地を取得して、設計して、販売すること)していませんが、不動産投資会社では開発も行っている会社が多くあります。

最後に、不動産会社は、販売・仲介・管理・売却をそれぞれ依頼したタイミングで行ってくれます。つまり最初からすべての業務を行ってくれる前提ではありません。これに対して、不動産投資会社はその全てを行う前提(ワンストップサービス)で業務を行っています。

三井不動産リアルティ、住友不動産販売、東急リバブルといった名前を聞かれたことがあるでしょうか?いずれも大手の会社です。彼らは居住用の不動産も扱っていれば投資用不動産も扱っていますが、投資用の不動産を自社で開発していません。つまり不動産投資会社ではなく、不動産会社なのです。

一方、投資用不動産に注力して事業を行っている不動産投資会社もあります。
次に、このような不動産投資会社の大手を売上順にランキングした上位5社をご紹介します。

上場している不動産投資会社ランキング

全国に数ある不動産投資会社の中でも特に信用が高い、上場している会社を5社、売上順でランキングにしてご紹介します。

【第5位】プロパティエージェント株式会社

プロパティエージェントの公式HPのファーストビュー
出典:https://www.propertyagent.co.jp/

ココがおすすめ

・ブランド名はクレイシアで統一している
・不動産投資のセミナーが新宿で行われている
・東京都や神奈川(横浜)あたりに投資対象物件を多く保有している

東京の新宿に本社を構える東京証券取引所第一部上場のプロパティエージェントが第5位です。

投資用不動産の販売から管理まで一貫して取り扱っています。自社で開発している不動産のブランドはいくつかありますが、近年はクレイシアで統一されています。気になる不動産運用は実績が開示されており、入居率は99.5%以上、滞納率も1%未満です。

プロパティエージェントは売上こそ第5位ですが、これは他社に比べて管理物件を急激に増やしていないことによるものです。言い換えると安定しているということが言えます。

急拡大している会社は、良くも悪くも対応のレベルが変わる可能性がありますが、プロパティエージェントは変わらず同じレベルでの対応をずっと続けてくれる可能性が高いと期待できます。

なお、プロパティエージェントは東京都心部及び周辺(横浜など)に投資対象物件を保有しています。また不動産投資のセミナーは新宿で行われています。そのため、東京に近いところに住んでいる人には特に使い勝手の良い不動産投資会社であるといえます。

【第4位】株式会社グローバル・リンク・マネジメント

グローバル・リンク・マネジメントの公式HPのファーストビュー
出典:https://www.global-link-m.com/

ココがおすすめ

・ブランド名はアルテシモで統一している
・サブリースにも力を入れている
・東京都を中心に投資対象物件を多く保有している

東京の渋谷に本社を置く東京証券取引第一部上場のグローバル・リンク・マネジメントが第4位です。

不動産投資については、開発から販売、管理まで一貫して手がけています。自社開発の不動産のブランドは近年、アルテシモに統一されています。入居率は99.4%以上です。

グローバル・リンク・マネジメントはサブリースに力を入れていることも特徴の一つです。サブリースとは、グローバル・リンク・マネジメントが不動産を借りてきて、それを実際に住む人に転貸することを指します。最長35年(7年ごとの更新)のサブリースが可能という点は、その間、空室リスクを心配しなくても済むという点で安心です。

グローバル・リンク・マネジメントも東京都心部を中心に展開しています。

【第3位】株式会社GA Technologies(ジーエーテクノロジーズ)

GA Technologies(ジーエーテクノロジーズ)の公式HPのファーストビュー
出典:https://www.ga-tech.co.jp/

ココがおすすめ

・全国(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌)に拠点を持つだけでなく、RENOSYという不動産投資用のサイトを運営している
・自社での開発を行わず、他社の中古不動産を対象としている
・AIを導入するなど、不動産投資とテクノロジーを掛け合わせながら事業を展開している

東京の六本木に本社があり、大阪、名古屋、福岡、札幌に支店を持つ東京証券取引所マザーズ市場上場のGA Technologies(以下GA)が第3位です。

急成長している会社、つまり株式市場では注目されている会社で、不動産投資については、RENOSYというサイトを運営しているほか、不動産投資の対象物件の管理を行っています。プロパティ・エージェントやグローバル・リンク・マネジメントと最も異なる点は、GAが自社で開発した物件を投資用に販売しているのではなく、他社の建築した中古不動産を対象にしていることです。

中古不動産を探すのにAIを活用するなど、社名の通りテクノロジーに注力していることも当社の特徴です。

【第2位】エフジェーネクスト

FJネクストの公式HPのファーストビュー
出典:https://www.fjnext.com/

ココがおすすめ

・ブランド名はガーラで統一している
・東京と横浜を中心に物件を扱っており、他社と比べて郊外までカバーできていることが強み

東京の新宿に本社がある東京証券取引所第一部に上場しているエフジェーネクストが第2位です。

エフ・ジェーネクストは自社で開発したマンションを投資用に販売、販売後の管理も手掛ける会社です。投資用ではない自分で居住するタイプのマンションの開発販売も行っています。自社開発マンションはガーラというブランドです。

エフ・ジェーネクストの取り扱い不動産は東京都心部、横浜を中心としております。プロパティ・エージェントやグローバル・リンクマネジメントと比較するとより郊外(練馬や世田谷など)まで扱っていることが特徴です。

【第1位】シノケングループ

シノケングループの公式HPのファーストビュー
出典:https://www.shinoken.co.jp/

ココがおすすめ

・グループ全体では、不動産投資に関する事業以外にもゼネコン事業やエネルギー事業など幅広く手掛けている
・投資用物件の販売から管理業務までグループ会社で一気通貫で面倒を見てくれる

東京の浜松町と福岡に本社を構える東京証券取引所JASDAQ市場に上場しているシノケングループ(以下シノケン)が第1位です。

シノケンは投資用不動産に関する事業のほかに、実際にマンションを建てるゼネコン事業、LPガスの小売りなどエネルギー事業、高齢者向け設備を保有・運営するライフケア事業など、多様な事業を行っています。

不動産投資は主に子会社のシノケン・ハーモニーが自社で開発した投資用不動産の販売を行っています。またその後の管理業務もグループで行っているため、不動産投資を最初から最後までお任せできる不動産投資会社です。

シノケンの取扱物件は東京のほか、仙台、名古屋、大阪、福岡と全国各地に広がっています。自社開発物件の入居率は99%になります。売上第1位という実績はシノケンを信頼できる会社と判断する重要な材料になるでしょう。

不動産投資会社の選び方

ここで紹介した以外にも不動産投資会社は数多くあります。もちろんどの会社を選んでも一緒、ということはありません。ただ、だれにとってもこの不動産会社がベスト、ということはなく、自分に合った不動産投資会社を選ぶことが重要です。具体的には、どのような軸で、どうやって会社を選んだらいいのかを以下で説明していきます。

不動産投資に関する知識が豊富

不動産投資の成功は知識が多ければ多いほど、成功に近づきます。あなた自身もそうですし、あなたのパートナーになってくれる不動産投資会社も同じです。

不動産は同じものが二つとない、という点で特殊です。その不動産をよく知るためには、その地域のことをよく知っていることが重要です。

人口は多く、不動産賃貸が多い場所でも、ファミリー世帯しか住んでいない地域にワンルームマンションをを買ったら成功しません。駅からの道が暗い、雨が降ると水たまりができる、というだけでも借主が見つからないケースもあります。そのようなことは不動産投資についてちゃんとした知識があれば避けることができます。

契約実績が多い

不動産投資の一番のリスクである空室リスクは、賃貸需要の多い地域に投資することである程度は避けられます。しかし、どんないい場所にあっても、きちんと借主を探してこられるのか、は不動産投資会社の力量次第になります。どんなにいいものであっても、貸すときに横柄だったり、しっかりとした説明ができなければ借主はつきませんよね。

このように知識だけではなく、実際に契約できるのかを知る確かな方法は存在しません。確かではないものの、これまでどこくらいの契約を行ってきたのかが分かれば判断の材料になります。

安心できる不動産投資会社であること

不動産投資を成功させるためには、それなりに時間がかかります。数年という単位で不動産会社とお付き合いしていく必要があるわけです。

途中で不動産投資会社を変えることができないわけではありませんが、それには手間もコストもかかります。そう考えると同じ会社と長く付き合い続けられる方が望ましいわけですが、それではどのようにすれば安心して付き合える不動産投資会社を選ぶことができるのでしょうか?

財務的な安定性がある

付き合いが続かない理由のうち、一方的に不動産投資会社側に問題があるケースがあります。それが不動産投資会社の倒産など、不動産投資会社が事業を続けられない、というケースです。

これを避けるためには、会社が財務的に安定しているか、言い換えるときちんと収益を上げているかを見る必要があります。

また業歴の長さも一つの判断材料になるでしょう。同じ仕事を何年も続けられているのであれば、それなりに周囲の人から評価された結果であると考えられるためです。

コミニュケーションを何度か取った上で信頼できると感じる

会社がいかにしっかりしていたとしても、あなたにとって不愉快な会社はいいパートナーとは言えません。例えば、連絡がどれくらい密にとれるか、は人によって感じ方が様々です。毎日、自分が連絡しなくても向こうから連絡してくれると嬉しい人もいれば、それは負担なので自分が何かを聞いた時だけ答えてほしいと感じる人もいます。自分にとって心地よくコミニュケーションの取れる不動産投資会社を探しましょう。

あるいは、投資対象となる不動産の提案を受ける、投資した後の不動産についての報告を受けるというときに、何を教えてくれるのか、どのようなレポートで教えてくれるのか、それも会社によって異なります。

全てが自分の思い通りという会社はなかなか探すのが難しいかもしれませんが、少しでも自分が満足できる会社を選ぶべきです。

不動産投資会社選びでの失敗を避けるために

不動産投資会社の利益構造(ビジネスモデル)を理解する

不動産投資会社選びで失敗を避けるためには、不動産投資会社にとっても成功、つまりどうやって利益を出しているか、を理解することが必要となります。不動産投資会社にとって、あなたの不動産投資の成功が自分たちの成功と同じであれば、同じ目標に向かって努力してくれることになるため、問題ありません。しかし、成功と考えるものが異なる場合には、自分たちの成功(利益)を優先して結果的にあなたの不動産投資が成功しない可能性が高まります。

初めから詐欺を目的とする会社を除けば、不動産投資会社とあなた(投資をする人、投資家と呼びます)の成功は一部分は重なっています。不動産投資であなたが成功すれば、次の不動産投資を同じ不動産投資会社を使って行ってくれるかもしれません。そうなれば、その不動産投資会社もまたさらに収益を上げることができます。また、あなたが成功して不動産投資会社の評判がよくなれば、別の投資家を見つけることも容易になります。これが、成功の重なっている部分です。

逆に不動産投資会社と投資家の成功が重ならない部分は、不動産投資会社の業務内容によって様々です。投資用不動産の開発から販売までを行ってくれる会社を例に考えてみたいと思います。

当然、不動産として魅力的な場所を選ぶことが、不動産投資会社にとっても投資家にとっても望ましく、この点では成功が重なります。しかし、何らかの事情で(近くに競合となるマンションが建設された場合など)、その不動産に投資をしても成功する確率が低くなることがあり得ます。

不動産投資会社は、投資が成功する可能性が低い不動産を販売してなくてもいい、ということはありません。
抱えている不動産投資会社が損をしてしまうからです。

そのため不動産投資会社としてはその投資用不動産をなんとしても販売する必要があります。この場合には、必ずしも不動産投資会社と投資家との成功が重ならない可能性があるのです。

失敗を避ける方法

どうして不動産投資会社が投資家と違う成功を求めてしまうのか、を理解したところで、それはどうしたら避けられるものなのでしょうか。それは、不動産投資会社に分からないこと、疑問に思うことをしっかりと全て聞くこと、その一点に尽きます。

不動産投資会社を自分の親類が行っているなど、どこまでも全幅の信頼がおける、という状況は普通ありません。分からないことは聞いてみると、問題がある場合にはたいてい、ちゃんとした答えが返ってきません。納得のいく答えが得られなければ、その不動産投資会社とは付き合うべきではないのです。

不動産投資会社を選ぶ方法

どのような考え方で不動産投資会社を選ぶべきかを理解できたところで、実際にどうしたらいいのでしょうか。

不動産投資会社の評判を調べる

まずはその会社のことを知っている人や、インターネットやSNSの評判・口コミを調べてみることから始めましょう。いい評判であれ、悪い評判であれ、すべてを信じる必要はありませんが、後から実際にその不動産投資会社と付き合う前にどのような点を確認しておけばいいのか、の判断材料になるでしょう。

何社か比較する

不動産投資会社は、不動産投資を始めるところから費用が発生します。逆に言えば、それまでは、つまり投資を始める前に検討する段階では費用が発生しません。そのため、不動産投資を始める前により多くの不動産投資会社と直接やり取りしてみて、比較してみることも重要です。

不動産投資会社は無料でセミナーを開催していることも多く、そのようなセミナーに参加してみることはその会社のことを知れるだけではなく、不動産投資に関する知識を手に入れることもできるので一石二鳥とも言えます。

まとめ

初めて不動産投資をするにあたって、不動産投資会社は知識を持った、とても頼れるパートナーです。しかし、不動産投資会社とあなたとの利益は必ずしも一致するとは限りません。口コミや無料セミナーなどを利用して、その会社をよく知ることから始めてみましょう。

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